ーーーーーーーーーーーーーーー

【テンコの漫画とか】

テンコの作品をまとめていきます。 ツイッターでは書ききれない補足を添えて。

2020年08月



後輪もパンクしましたぁ


IMG_2041







IMG_2145

前回同様チューブとリムバンドをポチります。
CB50は前輪サイズは2.50-17なんですが、後輪は2.75-17なので後輪の方がちょっと太いです。



IMG_2146

届いた新品チューブは、初期不良が無いか一応チェックします。おっけです。




IMG_2147

オプションのセンタースタンドが付いてる車両なので楽です。まず後輪を上げます。



IMG_2148

チェーンの張り具合を調整してるナットです。共締めしているので、細いスパナで緩めます。





IMG_2149

緩め終わったら、ハブ芯棒が取れないようにしてるナットピンを外します。



IMG_2150

両側からスパナをかけて緩めていきます。
ただの棒なので片側だけ回すとナットごと延々と空回りするからです。
ちなみに手前のやつはスパナではありません。

超パワーかけても頑丈ラチェットスパナです(正式名称忘れました)






IMG_2151

ちなみに、芯を抜く前にサスペンションを外します。
なぜなら、サスペンションかかかっていると丁度マフラーとハブ芯棒が干渉してしまうからです。
(右から入ってたから先にサスペンションを外しましたが、左から入れていたら干渉しません)




IMG_2152

サスペンションの上のナットも外します。




IMG_2153

とれた!!!!!!!!!



IMG_2154

ボンっと落ちます。






IMG_2156

チェーンの張りを調整してる部品を取ります。




IMG_2157

芯を抜いていきます。



IMG_2158

とれた!!!!!!!



IMG_2159

フレームから外れたタイヤ。



IMG_2160

ブレーキ系外すの忘れていました。
ナットを緩めます。




IMG_2162

とれました。





IMG_2163

これが後輪です。



IMG_2164

ベアリングもそろそろ下手ってきている感ありますが、続投してもらいます。




IMG_2165

!!???

ナットを緩めたら空気を入れるバルブが斜めだぞ!?
(パンク後の空転でズレた可能性はありますが、元々ズレていたのかも……)



IMG_2166

虫ゴムを外す工具です。
虫ゴムとはタイヤの空気を逃がさない弁です。
バイクは自転車と違って車と同じ虫ゴムを使っています、




IMG_2167

取れました。中央の細長い金属が虫ゴムです。
ぱっと見異常ありません。





IMG_2168

あああああああ!!!!!!!

ここで最悪の事態に気付きます。

後輪は正しくは2.75-17サイズなんですが、前のオーナーは前輪と同じ安い2.50-17使ってる!!!!

安いからって……お願いしますよ正規のサイズ履かせましょうよ……。ショックです。




IMG_2169

サイズが違うからなのかめちゃくちゃ固くてなかなか外れません。
正直に言うと、外れなさすぎてサイズを確認したら違うサイズが入っていたことに気付きました。

タイヤも注文しなければならなくなりました。
なのでタイヤを完全にホイールから外します。




IMG_2170

はああああああ!!!!?????
ガムテープじゃあああああ!!!!!!


前のオーナーは倹約家なようで、リムバンドをなんとガムテープぐるぐる巻きにしていたようです……。

リムバンドはチューブに傷が付かないように保護する物なので正直つける時はなんでも良いんですが、問題は今回のように外す時です。

ガムテープなどはゴムのバンドと違ってネチョネチョしたりボロボロになったりしてもう、最悪です。





IMG_2171

テープを外します。悲しい作業です。




IMG_2179


数日後、正しいサイズの新品タイヤが届きました。




IMG_2180

見づらいですが、2.75-17サイズです。



IMG_2181

このパターンは、はめる向きなど無いはずですがちゃんと指示があります。

タイヤの溝は走行中の路面の水を弾いてちゃんとグリップする様に彫ってありますが、水の流れを計算して彫ってあるタイヤは回転方向が決まっているのです。
原付などの速度出さないタイヤパターンは基本的に回転方向関係無いパターンです。



IMG_2183

ネコチャン!!!!!!
暑くて机の下に落ちてました。



IMG_2184

回転方向を正しく確認しながらタイヤをはめます。




IMG_2185

チューブを入れます。前回同様ねじれ防止の為に少しだけ空気を入れておきます。




IMG_2187

今回のリムバンドは正規のゴムバンドです。
ゴムバンドの方がパンクリスクは減ります。

バンドを位置がちゃんと中央に来るようにセットします。ここで雑にやると走行中にパンクの原因になります。




IMG_2188

2.75-17はすんなり入ります。






IMG_2189

太いです。
ちなみに速度計は前輪から計算してるので、後輪のサイズが変わってもスピードメーターに問題はありません。

前輪のサイズを変えるとスピードメーターもタイヤサイズに合わせたものに変えなければならないので、カスタムする人はほんと大変ですごいです。





IMG_2190

逆の手順でチャチャっと組んでいきます。




チェーンをビョンビョンして遊んでいます。





IMG_2192

これはチェーンの張り具合を調整してるところです。
一個上と違う所は、タイヤがちゃんと地面に接地している所です。設置した状態で張り調整しないと、段差で跳ねた時チェーンが切れます。

チェーンをビョンビョンしながら振れ幅を調整します。
ヨシ!!!!!





IMG_2193

チェーン調整が完了したのでハブ芯棒のナットを締めて、状態を固定します。




IMG_2195

ちゃんとピンも挿して事故が起きないようにします。




IMG_2196

芯棒が固定されたら共締めしてアジャスターも固定します。芯棒を先に固定しないと微妙にズレるんですよね。






IMG_2197

ヨシ!!!!!!





IMG_2198

これはブレーキの調整をしています。
このナットを締めることで、どれだけブレーキペダルを踏めばタイヤが止まるのか微調整できます。

ドラムブレーキなのでガッツリ効きます。





IMG_2199

ブレーキの調整と併せてブレーキランプの調整をします。
このプラスチックのナットの位置でブレーキスイッチの場所が変わります。それによってどれだけブレーキペダルを踏めばブレーキランプが点くのかを調整できます。
ブレーキが効く一瞬前くらいにしておきます。

後続車に「私止まる動作するよー」などの意思表示をする為に、ブレーキが効くちょっと前にします。そいするとブレーキを効かせなくてもブレーキランプだけを点滅させるなんてことも可能です。この方が安全で後続車に親切です。






IMG_2200


そんなこんなで完成しました✨


色々ありましたが、新しい太いタイヤは良いです。
お疲れ様でした😃








それと、新作ラインスタンプ出ました。
冒頭の写真は作成中の画面です。

「ちょっぴりやさぐれひよこ」

IMG_1040
こちら、フロントタイヤがパンクしました。
空気を入れてみるとものすごい勢いで抜けていくので割と重症みたいです。なので今回はもうこの時点で新しいチューブとバンドを注文しました。タイヤは古いですが山は8割残ってるのでもう少し頑張ってもらいます。



IMG_1041
この長い棒一本でタイヤを支えています。抜きます。


IMG_1042
抜けました。簡単に外れます。下にダンボールを敷いてスポークを保護します。ワイヤー類もウェスを巻いておきます。



IMG_1043
IMG_1044
油や泥などあらゆる汚れでベトベトなので、これから綺麗にします。



IMG_1051
IMG_1049
そうこうしてる間に新品のチューブが届きました。撮るの忘れましたがバンドもあります。

送料込みで
チューブ¥777
バンド¥290

これだけで直します。
合計¥1067です。


E1BD6242-680E-43AD-A053-49277A9EFC4D
ねこが飽きてきたようです。



IMG_1059
タイヤに取り付ける前に新品チューブに不具合が無いかパンクテストです。空気を入れて水に付けると判ります。泡が出なけりゃOKです。



IMG_1054
タイヤを外します。レバーは最低3本欲しいところです。ブレーキディスクが曲がらない様下に木の角材を置いています。パワー。




IMG_1055
パンクしたチューブが出てきました。前のオーナーからヤフオク中古で買ってから初の交換ですが、これ4回もパンクしてたみたいですね。パッチ修理されています。後輪が心配になる修理歴です。



IMG_1056
今回のパンクの原因が判明しました。根元です。漏れ具合からここかなとは思ってましたが、予想より酷いです。これは修理不可能なので新品のチューブと交換します。



IMG_1050
ちなみにこちらが新品チューブの根元です。全然違いますね。サビもなく綺麗です。



IMG_1057
IMG_1058
バンドも確認します。ちぎれてました。しかも相当古いです。一緒に新品注文しといて良かった……。




IMG_1060
IMG_1061
洗って綺麗にしたタイヤとスポーク、そしてスピードメーターギアボックスです。ギアには新しいグリスを詰め込んでおきます。ここは普段メンテナンスしない所なのでグリスが無くなりがちですが、グリスが無いと直ぐ壊れるのでこの際にメンテします。シールはそのままです。

タイヤの内側もワイヤーが飛び出ていか洗いながら確認します。

普通片方外すだけで良いのですが、全体洗浄・確認したかったので今回は丸ごと外しました。


1AE11381-536E-4195-8F6B-0CE9ED79A86A
ねこに監視されながらの作業です。







IMG_1062
新品のバンドをつけます。スポークは内側にもやはりサビがありますね。年数考えるとしかたなしこんなもんですね。チューブタイヤなのである程度は無視できます。





IMG_1063
新品のチューブ入れます。普通は先にバルブから入れます。軽く空気を入れておくとグニャっとしないので綺麗に入ります。



IMG_1064
IMG_1065
はめこみます。この時チューブを噛まない様慎重に入れます。
お気付きでしょうか。いつのまにか部屋でタイヤ組んでいます。

 




IMG_1066
IMG_1068
外に戻って可動部分にグリスを塗って組み上げていきます。



IMG_1069
最初の汚いドロドロと全然違います。新しいグリスの綺麗なドロドロです。このままズボッとハブ芯棒を入れます。



IMG_1070
貫通しました。ネジ山のグリスをパーツクリーナー染み込ませたウェスで拭き取って綺麗にします。ここが緩むと死んじゃうので油分は取り除きます。




IMG_1071
IMG_1072
ナットを締めたらスナップピンを挿します。これでもしナットが緩んでも簡単には外れません。


後は空気を入れて試走すればOKで、試走したところ問題なしです。

以上、ありがとうございました。😃


01-hair
最初の話。
髪を切ったら散々妹にバカにされた話。

季節は春頃だったと思います。1000円カットで「ボウズにしてください」ってお願いしたんですよね。
久しぶりに切ってもらった床屋さんの近くを通ったら……いつの間にか店が無くなってました…。



単行本にはこれに繋がる前の話を追加で描き下ろしています。
基本的に1ページ完結なので、特に描きおろしは見なくても大丈夫ですが描き下ろしたせいで絵柄が急に変わってるのでちょっと変で面白いです。
当時は家庭用スキャナーで取り込めるように姉にもらった同人誌用のB4原稿用紙につけペンで描いてました。描きおろしはクリスタ作画なので作画環境が何もかも全部違います。
インクは星野桂先生をリスペクトして開明墨汁を使っていました。

アナログ時代は基本的にネーム30分、作画&編集2時間でちゃちゃっと描いてます。

↑このページのトップヘ